Ruby合宿を経ての北陸アンカンファレンス〜勉強会を考える〜

移転しました。

11月1日に、石川高専で行われた北陸アンカンファレンス2009に参加してきましたー!!体験したこと、考えたことをブログに書くまでが北陸アンカンファレンス。内容に関しては、たぶん他の人たちが詳しく書くと思うので、自分は「勉強会」というものに関して、感じたことに関してまとめたいと思います。



まず、北陸アンカンファレンス。純粋に参加してよかった。開催していただいた方々、発表者の方々に感謝します。

下は15歳から上は65歳までのこのカンファレンスで、それこそ、プログラマー、SE、デザイナー、ディレクター、高専生、大学生など、職種のさまざまな人の発表を聞くことができ、知的な刺激を受けることができた。どの発表も非常に面白く、特に高専生の発表では、すごいなぁっと感心して聞いていた。自分が同じ学年だったら絶対にやらないようなこと、でも、すごく楽しそうなことを楽しそうに発表する姿を見ていると、自分もがんばらなきゃと思った。


また、社会人の方の発表を聞いて思うことは、自分が同じ社会人生活を送ったらこんな発表が出来るのか?と思いながら聞いていた。持っている技術にしても、プレゼンテーションにしても、ただただ圧倒された。


でも、圧倒されただけではなかった。今までは、それこそ自分の中では芸能人みたいな人達だったのだが、その人たちの話を聞いたり、話したりしている間に、実は雲の上の存在ではなくて、自分の歩く道のずっとずっと前を歩いている人たちなんだと感じた。ほんの少しだけ、そういう人たちを身近に感じられた瞬間でもあった。

Ruby合宿を経ての北陸アンカンファレンス

今年の夏に島根県で開催された、Ruby合宿に参加していなかったら、この北陸アンカンファレンスには参加していなかったかなぁってすごく思います。


昔は、勉強会なんて行ってもどうせ今の自分の実力では理解できっこない。そう思って、どうしても参加できませんでした。

しかし、このRuby合宿で少し、考えが変わりました。

このRuby合宿は、夏に島根県で行われた合宿で、高校生、高専生、大学生が集まって、Rubyの講習を受け、最後はチームでゲームを作るというもの。この合宿はなぜ参加したかというと、参加者が学生に限られていたため、たとえrubyがわからなくてもなんとか大丈夫じゃないか?と思って思い切って参加してみたのがきっかけです。

詳しくは、前の記事「プログラミング合宿へ参加したいと考えている学生のあなたへ」を見てもらうと分かりやすいかと思います。


このRuby合宿も、参加してよかったと感じることができ、やはり同じ世代の人たちから刺激を受けて、帰ってくることができた。やはり、同じような目標、趣味を持った人の環境に身を置くというのは、自分のためになると感じ、次回も、このようなイベントがあったら参加してみたいと考えるようになりました。


そうこう思っているうちに、「北陸アンカンファレンス」!!!これは、行くしかないですよね?しかも、サイボウズ・ラボのid:amachangさんとid:AKIMOTOさんが来られるということ。一目見ようと思って、思い切って飛び込んでみましたw


飛び込んだかいは、十分にありましたね。


Ruby合宿とこの北陸アンカンファレンスのおかげでだいぶ、勉強会への考え方が変わってきました。

「おもしろそうなら飛び込んでやれ!!」

あと半年は、このスタンスでやってみたいと思います!!やっぱり、遠慮してたんじゃもったいないですよね?


参加者の方にも、

セミナーなどに参加して、すべてを理解しようなんて思わなくてもいい。自分が興味があることがあれば、どんどん参加した方がいい。じゃないともったいないよ。

とのお言葉をいただきました。

コミュニティに参加するということ

自分が追いかけたくなるような人、ロールモデルにしたいと思うような人がたくさんいるというのがメリットだと思う。

自分の周りには、絶対にいないような人にも出会うことが出来る。しかも、興味のベクトルが同じような人が多いため、すごく濃い話や、体験が出来る。


そして、その人たちと繋がれるというのが、非常にプラスになる。


あと半年、どんどん参加して、自分を磨いていきたい!!!そして、自分の師匠をどんどん見つけていき、その人たちにちょっとでも近づけるようにがんばっていきたい!!!


北陸アンカンファレンスに参加出来て、本当によかった。


発表を聞いてやりたくなったこと

実は、これが一番やりたかたったりする笑。