iPhoneに振り回されないiPhone活用術セミナーに参加してきました!!
移転しました。
11月27日 iPhoneに振り回されないiPhone活用術セミナー@大阪
今回のセミナーで、名古屋・東京・大阪ライフハック研究会を制覇しました。これで、私はライフハック研究会マスター笑。
ってことはさておき、今回のセミナー内容を振り返ります。
@fujimottaさん主催のこのセミナーでは、@beck1240 さんと @rashita2 さんが講師として1日の中でのiPhone活用方法についての講演でした。内容は以下のようなものでした。
まずは、@rashita2 さんの講演
時間を決めて、情報をインプット
ただ漠然とRSSリーダを消化するのではなく、時間を30分なら30分と決めて情報をインプットする。この姿勢は、すぐに真似したい。なんの考えも持たずに、RSSリーダーを消化すると、あっという間に時間が過ぎてしまう。時間を制限することで、インプットの質を上げることができるし、何よりも時間の消費を防ぐことができる。
すぐに真似したい。
時間の分割払いは、金利が発生する
これもなるほど。と感じた。1時間まとまった時間を取って実行した作業量と、30分×30分に分けて実行するのとでは、同じではない。どうしても、時間を分割してしまうと、前にやった作業を思い出す時間が必要であったり、気分が乗ってくるまでに余分に時間がかかってしまう。
まとまった時間でしかできないことと、スキマ時間を活かしてできる作業を分ける必要がある。
時間を細分化するためではなく、細分化された時間を上手く活かす
なるほどーと感心。iPhone、Macでの作業中のtwitterにしろ、時間を細分化するために使うべきではないとのこと。作業の合間や、気分転換のために限定して使うべき。さらに言うならば、あらかじめ細分化された時間にこそ、使うべきである。
スキマ時間の活用ということで、非常に共感できた。まとまった時間を敢えて、スキマ時間の連続にしてしまわないように気をつける。
iPhoneの電池残量がなくなると、世界の終わりを感じる
激しく同意(笑)
聞いていてやりたくなったこと
- EgretListを使ってみたい
- FastEver
続いて、@beck1240 さんの講演
オープンリストとクローズドリスト
オープンリスト
- どんどん増えていくもの
クローズドリスト
- オープンリストから、今日一日にやるべきことを切り出す。
- ある限定されたタスクリスト
どちらも安心感を得るためのもの
- オープンリストでは、すべてのタスクを把握するという安心感
- クローズリストでは、限定されたこれだけやれば終わりという終わりが見える安心感
企業の中でのクラウドサービス利用のジレンマ
企業に勤めているサラリーマンだと、扱っている情報、予定を簡単には、クラウドサービスに預けられないため、使いたいのに使えないジレンマを抱えている。
Evernote関連で出版されている本も、フリーランスとしては非常に活用できるような内容だけれど、どうしてもサラリーマンが実践しようとすると無理がでてくる部分がある。フリーランスとサラリーマンの間に、クラウドサービス利用へと大きな壁があるという。
だからこそ、一般的なサラリーマンが実践できるクラウドサービスの活用法の本がもっともっと出てくるといいとおっしゃっていた。@beck1240さんも会社員であるため色々と制限があるが、色々と工夫をして、自分なりの方法を確立させているのが感じられた。例えば、Toodledoと紙の手帳を使うことで、上手く管理していると例を挙げて説明して頂いた。
聞いていてやりたくなったこと
- オープンタスクリストとクローズタスクリストを使いこなす
- マニャーナの法則を読む
- リマインダーを使いこなす
まとめ
iPhoneを活用するのは、目的じゃない。
何か問題にぶつかって、色々と試行錯誤した先に、iPhoneに辿り着く。
そこで初めてiPhoneの活用を考えるべきである。
iPhoneはそんな問題を抱えている人の手助けとなるかもしれない。
最後に
セミナーを主催して頂いた、@fujimottaさん、講師として講演していただいた@beck1024さん@rashita2さん。参加者の皆さん、ありがとうございました!!!また、ぜひ大阪で何かやりましょう!!!!