プログラミング合宿へ参加したいと考えている学生のあなたへ
移転しました。
4泊5日のRuby合宿が終わり、のんびりした日々が戻って参りました。
まず、率直な感想としては、「参加してみてよかった」というのがあります。まわりの人には、なんでそんなもののために、松江まで行くの?と奇妙な目で見られましたが、自分の中では、名古屋から参加してよかったとハッキリ思います。
Ruby合宿参加の動機
そもそも、なんで松江で開催されるプログラムキャンプに参加しようと思ったのかと言うと、直接は関係ないのですが、amachangさんのブログでの「セキュリティ&プログラミングキャンプ」の記事に影響されました。見た当初は、そのプログラム合宿に参加しようと思ったのですが、そのつながりのブログを見る限り、プログラムに精通した人が行くような感じなのかな?と感じ、自分のレベルでは問題外だと勝手に思っている間に締切りの日が過ぎてしまいました。同じように、「はてなの夏のインターン」も自分のレベルとの差を感じ、遠慮している間にこちらも締切りが過ぎていきました。こうした中で見つけたのが、松江で行われるRuby合宿でした。見つけた瞬間にもうこれは行くしかないと思い、応募したのがきっかけです。
合宿を通じて感じたこと
プログラムが分かる人にすぐ聞ける環境
これは、このような合宿に来ていないと得られない環境だったと改めて思いました。プログラムの講習中、また、コードを打っている間にわからないことがあった瞬間に、講師の方や同じ参加者に質問すればあっという間に解決していくのは非常に頼もしかったです。もちろん、わからないところは、自分なりに考えて、自分はこう考えるということを伝えるようにしたので、自分の理解に合わせて教えていただきました。このような環境の中では、興味・やる気があれば、どんどん伸びていくような気がしました。
同学年の集まりから得られる刺激
この合宿には、高校生から大学院生までさまざまな人が参加していました。そのため、自分よりも年齢が下の人がガンガンコードを書いていく様子、大学院生の方々の圧倒的な知識と実力の差を感じる場面が多々あり、非常に刺激を受けました。また、普段自分の周りなら絶対に通じないような会話が普通に行われていることにちょっとテンションが上がりました笑。それは、そのはず、iPhone、MacBook、ThinkPad所有者の方がたくさんいて、それらの話題で盛り上がったり、さらにさらに、DropBox、Evernoteの単語もすらすらと出てまいりまいた。普段、情報交換したいのに誰とも通じ合えない、このモヤモヤが取り払われてた気がします。
プログラミング合宿へ参加したいと考えている学生のあなたへ
来年も学生を対象に開かれる、なんらかのプログラミング合宿に参加したいと考えている学生のあなた。はてなのインターンや、セキュリティ&プログラミングキャンプにちょっとでも参加しようと思った方。自分がプログラミングにそこまで自信がなく、参加を諦めようとしている人。ぜひ、諦めるのではなくて応募してみて欲しいなと思いました。僕自身、プログラミングにそこまでの自信がなく、インターンとプログラミングキャンプの応募を諦めてしまいました。しかし、その後、twitterや公式サイトの速報ページなどを見るにつれて、どんどんと後悔している自分がいます。学生のうちしか参加できないのがほとんどなので、今しかないです。
また、今回Ruby合宿に参加してみて、はてなインターン、セキュリティ&プログラミングキャンプにしり込みしてしまった方には、オススメだと思いました。なにせ、僕がその一人ですから笑。
2年、3年の段階で、こういった合宿に参加していたとしたら、次こそは、はてなインターン、セキュリティ&プログラミングキャンプに参加しようと意気込んでいたと思いますが、何せ現段階で4年生。非常に残念です。
ということで、プログラミング合宿へ参加したいと考えている学生のあなたへ
「思い切って、応募してください!!」
最後に
Ruby合宿中、講師として日々、僕等の学習のサポートをしていただいた、NaClの皆様。懇親会や会社訪問をさせていただいた企業の方々。僕等、学生の面倒を見ていただいた県職員の方々に感謝致します。