STUDY HACKS!
移転しました。
- 作者: 小山龍介
- 出版社/メーカー: 東洋経済新報社
- 発売日: 2008/02/28
- メディア: 単行本
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このノイズキャンセリングのヘッドホンをお使いで、このブログを読んで頂いたらぜひ意見を頂けたら嬉しいです。
てことで、目次の紹介!
目次
- ツールハック 機能と形態
- 環境ハック 身体と環境
- 時間ハック すきまとながら
- 習慣ハック 愛着と定着
- 試験ハック 選択と集中
- 語学ハック リズムとゆらぎ
- キャリアハック STUDYとSTUDIOUS
読んでいて、勉強方法に関しては、大学受験のときの勉強方法と似ているなぁって思った。自分も、睡眠は取らないとダメな人なので、なんとか効率のよい勉強方法を求めて試行錯誤していたのを思い出した。周りが、夜2時過ぎまで勉強してるとかいうのを聞いて焦っていたような。
そのため、この本の試験ハックでは、そうそうそうだよねと共感を持って読み進んだ。
また、習慣ハックでは「勉強でアハ体験をする」っていう部分にすごく共感した。
勉強でアハ!体験
この体験を本書では・・・
今まで何も見えなかった無意味な図から、あるとき絵が浮かび上がってくる。その時走る脳の快楽。マンガで言えば、豆電球にパッと電気がつく感じ。
だと紹介されていた。
このアハ体験は、確かに自分の経験としても当てはまった。ちょっと前に勉強していたことが、全然関係ない分野でまた出てきたときには、何かオーバーラップしてきた、物事と物事がつながるような感覚になる。
これも本書では、次のように言っていた。
学ぶ知識というのは、ある段階までは、無意味な点と線。全体像も見えず、なぜこれを学んでいるのかわからない状態です。でも、そのさきには必ず「アハ!体験」が待ち受けている。
無意味な点が繋がった瞬間は、まるでジグソーパズルのワンピースがはまったときのような感覚で、再びジグソーパズルに熱中させるような動機を生んでくれる。それの連鎖によって、ジグソーパズルの全体像もだんだんと見えてきて、いっそうの動機を与えてくれる。
少なくとも自分は、そう思っている。この章を読んでいるときにも、ある一つのことがオーバーラップしてきた。それは、スティーブ・ジョブスの卒業式におけるスピーチだ。
このスピーチにおいて、ジョブスは、「connect the darts」、点を繋げろと言っている。大学を中退し、その後で、文字について勉強したことが、後々Macintoshを作ったときに生きてきたと。そんな話をyoutubeでみた気がする。
やってみたいと思ったこと
- モバイルパソコンで人に教える
- 五年後の自分に名前をつける!
つけた名前にふさわしくなるような、キャリア、資格、能力を身に付ける
- モレスキンで自分辞書
- ノイズキャンセリングヘッドホンで、お気に入りの喫茶店を勉強部屋に
- ポッドキャストを聞きながら、夜の散歩
- キャリアのブルーオーシャン戦略のため、会計を学ぶ
5年後の自分に名前をつけるというのが気に入ったんで、ちょっと考えてみることにして、次のブログネタにしようかな。